製品資料
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社
ZIP/コンテナ形式双方に対応、「AWS Lambda」の新たな開発方式とは?
サーバレス開発の基盤として、多くのワークロードで利用されている「AWS Lambda」。開発・運用に関する要望が多かったことから、新たにコンテナイメージサポート機能が追加されたというが、どのような機能なのだろうか。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
723KB
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要約
AWS Lambdaは、サーバのプロビジョニングや管理をすることなく、コードを実行できるクラウドコンピューティングサービスだ。2014年のサービス提供開始以来、サーバレス開発の基盤として、多くのワークロードで利用されている。
しかし、AWS Lambdaを利用しているシステムには、別のエンドポイントでAmazon ECSやAmazon EKSが使われていることもあれば、コンテナとしてアプリケーションをデプロイしていることもある。そのため開発者は、ZIP形式とコンテナ形式の2種類のデプロイ方法を学習する必要があった。またコンテナベースでの開発では、ローカルのテスト方式もコンテナベースとなり、依存関係もイメージ内に梱包することが一般的とされている。
こうした背景から、AWS Lambdaに新たにコンテナイメージサポート機能が追加されることとなった。本コンテンツでは、従来通りサポートされるZIP形式とコンテナ形式とのクオータの違いや、各形式でのLambda関数の作成方法を詳しく解説する。