製品資料
日本情報通信株式会社
IBM AS/400のクラウド移行でBCP対策も実現、「ビジネスを止めない」IT基盤とは
コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
422KB
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要約
高い安定性で今も多くの企業の基幹システムを支えているオンプレミスのIBM AS/400(IBM i)だが、新型コロナウイルスの感染拡大を契機としたリモートワークへのシフトに対応すべく、クラウドへの移行が望まれるようになっている。クラウド利用のメリットとしては、運用上のコストや人材の課題を解決できる点が挙げられるが、近年特に関心が高まっているのは、今般の感染症や災害などに対するBCP対策の実現だろう。
そこで注目したいのが、基幹業務向け統合インフラとして提供されているクラウド基盤サービスだ。同サービスはストレージ機能のみでレプリケーションを実現している点が特長で、従来のやり方で行う場合と比較して約2割から4割のコスト削減が可能となっている。
さらにリモートサイトの設定変更や、バージョンアップ作業などが不要なため運用工数も大きく低減できるほか、有事の際にリモートサイトに切り替えて業務を継続できる拡張メニューも用意している。また、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準であるPCI DSS認証を取得するなどセキュリティ水準も高い。今日求められる「止まらない」ITインフラ構築において、有力な選択肢となるはずだ。