SMSは電話やメールより本当に効果的？　9事例に学ぶコストや顧客満足度の実態

　到達率が約96％以上と高く、安価に送信できるSMSに対して、「電話に出てもらえない」「メールは埋もれて読んでもらえない」など顧客への連絡に課題を抱える企業や、二要素認証を導入したい企業からの注目度が高まっている。しかし、送信作業の手間や自社システムとの連携における開発工数を懸念し、利用をためらうケースも少なくない。

　こうした中、登場したのが使いやすさを追求したSMS配信サービスだ。例えば、ある転職エージェントでは以前から求職者との初回コンタクトにSMSを使っていたが、手作業でタイミングよく送ることは難しく、即時対応ができないといった課題があった。そこで同サービスを導入したところ、APIでの配信によってタイムリーなコミュニケーションが可能となり、初回コンタクト率20％アップと作業コスト削減を実現したという。

　本資料では同サービスの概要とともに、人材サービスや小売、不動産や法律事務所など、さまざまな業界の9社における導入事例を紹介する。利用企業の声から、その実力と効果を高める活用法を確認してほしい。