コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.65MB
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要約
クラウドサービスの採用が、多くの組織で急速に進みつつある。その背景には、オンプレミスのインフラが抱えるストレージのサイロ化、新旧ワークロードの混在などによるリソース不足の懸念や、IT予算が締め付けられる中での運用保守費用の増大などが挙げられる。さらに何よりも大きいのは、指数関数的に成長するデータ量だ。
ある調査によると、全世界で作成されるデータ量は、2024年には143ゼタバイトにまで達するという。この流れの中で、スケーリングが容易で、コスト計画も立てやすいクラウドストレージに目が向くことは当然だ。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、組織がより柔軟かつ迅速なインフラを求める動きも強まっている。
本資料は、このようなクラウド利用に関する調査結果をまとめたレポートだ。インフラに求められる価値は変わりつつあり、従来のようなリソース量の大小やコストの節約量ではなく、いかに高いコスト効率で、多くのユースケースを実現できるかが重視され始めている。「コスト最適化」から「アジリティとイノベーション」への転換を図る上で、ぜひ本レポートを参考としてもらいたい。