コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.59MB
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要約
今やクラウドは、組織のビジネス戦略の一部だ。新型コロナウイルスの感染拡大で、組織には高い機動力やコラボレーション、コスト削減、柔軟性を支える基盤が必須となり、クラウドの採用はさらに勢いを増している。しかし、クラウドがもたらす「リアルタイムのアナリティクス」をフル活用できている組織は少数にとどまっている。
このメリットを享受しようと、多くの組織ではリフト&シフトのアプローチを目指すが、この手法は成熟したシステムを短期的に実現できる一方で、技術的な欠点をそのまま引き継ぐことになる。またクラウドへの投資の価値を最大化するためには、データの収集、保存、管理、共有、使用における包括的なデータ戦略が不可欠だ。
本資料では、ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)アナリティック・サービスが、クラウド採用に詳しい260人を対象に行った調査結果をもとに、クラウドがもたらす変革の現状についてまとめている。クラウド環境の最適化や投資に主眼を置くことの重要性、クラウドのメリットを最大限に活用するためのアプローチなどについて、分かりやすく解説しているので、ぜひ参考としてもらいたい。