コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
5.48MB
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要約
新型コロナウイルスの流行によって、リモートワークが急速に普及した。それに伴いMicrosoft 365(旧:Office 365)のユーザーは急増しており、そのデータ保護が急務となっている。Microsoft 365はサービスの可用性のみを保証するため、データ保護は利用企業が責任を負う必要があるからだ。
Microsoft 365のデータは、ランサムウェアなどの外部攻撃と、悪意による削除といった内部攻撃の両面から保護することが重要だ。また、IT部門にはリストア依頼の4分の3以上を占める「誤削除」へのきめ細かな対応が求められている。しかし、Microsoftが提供する保護機能ではその実現が難しいため、こうしたニーズにいかに対応するかが課題となっている。
本資料では、米国、EMEA、APACのITリーダー1828人を対象とした調査の結果から、Microsoft 365のバックアップの現状を見ていく。機密データの保護に不可欠なコンプライアンスへの対応や、迅速かつ簡単に動作するSaaS型バックアップソリューションの需要の高まりついても解説しているので、参考にしてほしい。