コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
830KB
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要約
今多くの組織で採用が進んでいるDevOps。その本質は、ツールやコーディングの方法にかかわらず、開発/品質保証/IT運用チーム間のコミュニケーションとコラボレーションを最適化することにある。そして、こうした組織横断的な取り組みに不可欠なのが、クラウドである。
クラウドを用いることによって、DevOpsチームがグローバルに分散していても、相互コミュニケーションが可能になる。何より、ソフトウェア定義され、オンデマンドであるというクラウドの特性は、DevOpsチームを煩わしいハードウェア調達や、問題が発生しやすい手作業によるテストから解放してくれる。
本コンテンツでは、DevOpsの成功に欠かせないクラウドの活用や、その実践において重要な「ビジネスカルチャーの創造」について解説する。併せて、オンプレミスとクラウドに拡大し、複雑化するDevOpsプロセス全域を、リアルタイムで観測することの必要性を提起している。ビジネス目標の達成のため、自社のDevOps環境にオブザーバビリティ(可観測性)を実装し、成果を上げた2社の事例も紹介しているので、参考にしてほしい。