技術文書・技術解説
エヌビディア合同会社
「開発基盤の不備」は本当か? 日本企業でAIの活用が進まない理由とは
コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.33MB
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要約
画像認識技術を活用したスマートフォンアプリや、音声認識技術によるスマートスピーカーなど、昨今ではAI/ディープラーニングは身近なものとして企業規模を問わず活用できる環境が整っている。その活用に欠かせないのが、IoT機器などが収集する膨大なビッグデータの演算処理を可能にし、性能向上が続く「GPU」だ。
AIインフラの整備が難しかった過去とは異なり、現在ではアプライアンス型からデータセンター向け、エッジサーバ向けまで、さまざまなソリューションが登場。また、GPUを採用したクラウドサービスを利用することでAI/ディープラーニングの活用はますます容易になり、マネタイズを実現している企業も少なくない。
その一方で、いまだ40%の企業がAI導入の課題として「AI開発基盤の不備」を挙げているというデータもあり、日本では普及が進んでいるとはまだ言えない状況だ。本資料では、いまやAIに欠かせない存在となったGPUの進化についても解説しながら、AI/ディープラーニング活用における日本企業の課題と成長戦略を探る。