コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.88MB
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要約
高精度なモーションコントロール製品により医療機器や産業機械などの多彩な分野で高く評価される、日本パルスモーター。同社では2013年ごろ、ハードウェアの老朽化に伴い、次期基幹システムの選定に着手した。選定においては、ある国産パッケージ製品にほぼ決まっていたところ、社長の指示でそれが覆るという出来事があった。
再検討の要因となったのが「海外展開を見据えたシステム構築」という要件だ。そこで、多言語・多通貨に対応している製品を提供しており、海外での導入ノウハウを持つベンダーという観点から、2社の製品を再検討することになる。選定において機能面の決め手となったのが会計モジュールの汎用性だ。国内の商慣習に対応するのはもちろん、生産・販売・購買・在庫・会計を同じ仕組みの中で運用できるため、監査対応の面でも改善が期待できる。
本資料では、同社における基幹システム更新の取り組みを通じて、海外展開を視野に入れたERP選定のポイントを明らかにしている。同社では当初の要件だけでなく、原価算出の早期化や原価計算の精度向上など、多岐にわたる効果が得られているという。その理由を本資料で確かめてほしい。