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Veeam Software Japan株式会社

製品資料

Veeam Software Japan株式会社

AWSでも保護されないクラウド上のデータ、ユーザーが取るべきデータ保護戦略は

AWSのような高SLAをうたうクラウドサービスでも、データまでプロバイダーが保護してくれるわけではない。貴重なデータ資産を守るためにも、クラウドデータが直面する脅威を正確に把握し、データ保護のベストプラクティスを学んでおきたい。

コンテンツ情報
公開日 2021/05/19 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 21ページ ファイルサイズ 2.93MB
要約
 パブリッククラウドに保存されたデータは、プロバイダーの責任対象外だ。例えば、世界最大級のクラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)では、クラウドの実行可能性について保証をうたっている。ただ、その適用範囲はクラウドインフラや各種マネージドサービスを支えるソフトウェアインフラであり、データではない。

 同様に、インフラ設定やアカウント管理についてもAWSの責任範囲外だ。AWSはほとんど脆弱性がない堅牢なクラウドサービスだが、これらを踏まえてユーザー自身がデータやアカウントを適切に保護しなければ、アクシデントは防げない。ある英国企業ではログイン情報の管理不備から、AWSインスタンスを削除されるという事件も起きてしまった。

 本資料では、AWSを例にあらためてクラウド上のデータが直面する脅威を示しながら、強固なバックアップ管理体制を構築するポイントを解説している。併せて、AWSにおけるデータバックアップと復元のベストプラクティスおよびその要件を満たすソリューションについても紹介されているので、参考にしてほしい。