コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
3.82MB
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要約
設計・製造の現場では、顧客対応は営業任せというケースが多いだろう。しかし、営業からの連絡漏れや不正確な情報伝達による手戻り、納期遅延、失注など、営業部門とのコミュニケーションギャップが与える影響は非常に大きく、その解消が急務となっている。
そこで取り入れたいのが、営業部門だけでなく、設計・製造部門も一体となって企業にアプローチする「チームセリング」の考え方だ。顧客の情報を営業から「もらう」のではなく、自ら「取ってくる」というスタンスに変革することで、情報の食い違いによる手戻り、納期遅延などを解消。顧客との信頼関係を維持できるのはもちろん、ムダなコストの削減や、精度の高い生産計画の立案といった効果も見込める。
しかし、チームセリングを機能させるには、設計・製造と営業部門の双方がリアルタイムに情報を共有できるような、従来とは異なるコミュニケーションの仕組みが必要だ。本資料では、設計・製造と営業部門の間に生じているコミュニケーションギャップの実態を明らかにしながら、新たなコミュニケーションの仕組みを構築する方法を解説していく。