コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
2.48MB
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要約
ゲストOS以上の層を仮想化する仮想マシンとは異なり、ミドルウェアとアプリケーションのみを仮想化するコンテナは、アプリケーションを高速にデプロイできる他、高い可搬性や柔軟性により、開発現場に多くのメリットをもたらす。このコンテナ環境を管理する上で欠かせないのが、OSSであるKubernetesだ。
冗長化やリソース割り当てを容易にするKubernetesは、コンテナ仮想化のデメリットを包括的に補ってくれる。一方で、データ管理は苦手としており、コンテナが落ちてしまった場合のデータの担保や、ダウンタイムなしの移行の実現、つまり“永続性”を確保するには、ストレージを含めた新たな仕組みが必要になる。
本資料では、Kubernetes環境での従来のストレージの課題を挙げながら、解決策となり得る“場所にとらわれない”データ管理プラットフォームを紹介する。アプリケーションを展開するかのように、Kubernetes環境内でデータ管理プラットフォームを実行できるため、コンテナ導入のハードルを一挙に下げるという。実際に同プラットフォームを動かすデモの様子を含むセミナー動画も紹介されているので、ぜひ確認してほしい。