コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
782KB
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要約
多彩な資産運用サービスを提供する三井住友DSアセットマネジメントでは、社員利用のクライアント端末を仮想デスクトップ(VDI)化し、運用管理の効率化やセキュリティ強化を実現していた。しかし、VDIで使用されてきた旧OSのWindows 10への移行が急務になっており、同時にVDI基盤の更改時期も迫っていたという。
こうした事情から、同社ではVDI基盤の全面的な再構築に着手する。その中核となるインフラ選定においては、DaaS(Desktop as a Service)やHCI製品も含めた比較検討の結果、各種モジュールを組み合わせた自由度の高い構成が可能で、物理サーバまで統合できる点が特長のインフラ製品を採用。併せて導入したのが、大規模VDI基盤のパフォーマンスを支える高性能ストレージ製品だった。
本資料では、クライアントOSの移行、VDI基盤の更改という2つの課題に直面した三井住友DSアセットマネジメントの取り組みを紹介する。VDI基盤の再構築が軌道に乗った同社ではその後、業務サーバ用仮想化基盤や災害対策サイトにも同一構成を採用し、運用効率化を推進。全社的インフラの最適化を図ろうとしているという。