コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
2.57MB
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要約
サイバー攻撃が巧妙化している上、テレワークの推進により働き方が変化していることから、企業はセキュリティ対策の見直しを迫られている。実際、2020年10月に企業のシステム・セキュリティ担当者を対象に実施されたある調査によると、自社のセキュリティにおける課題(複数回答可)としては、約4割が「セキュリティ人材の不足」を、約2割が「インシデント対応手順や体制が不十分」を挙げている。
自社にSOC/CSIRTといったセキュリティ関連の組織がないと答えたのは5割以上で、7割強の組織はセキュリティ専任の部門はなく、システム部門や複数部門/担当者によって兼務されているという。社内のセキュリティ対策の必要性への一定の理解はあるとはいえ、対策費用も十分とはいえない。
本資料は、企業のセキュリティの取り組みに関するこうしたさまざまな状況を調査したレポートだ。セキュリティにおける課題、インシデント発生時の対応、社内での対策の進展度合いなどが読み取れる。さらに、セキュリティ製品の選定基準、EDR導入の状況、テレワーク対応の方向性なども確認できる。