技術文書・技術解説
サイバーリーズン合同会社
エンドポイント保護戦略にも肝要、ユースケースTOP10に学ぶモバイル脅威対策
コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
789KB
|
要約
サイバー攻撃のターゲットは、モバイルデバイスにまで拡大しつつある。その攻撃手法も多様化しており、アプリや物理デバイス、ネットワーク、URL、モバイルOSの脆弱性などを介して、モバイルデバイスからデータを盗み出したり、権限昇格を図ったりするようになっている。悪質なケースでは、モバイルデバイスを経由して組織内部への侵入を狙うものもある。
こうした状況を受けて、組織はまずモバイル脅威対策(MTD)ソリューションの導入を急がなければならない。さらに、モバイルデバイスを踏み台として組織全体を狙う脅威にも対応するためには、MTDを従来のエンドポイント保護戦略へ統合し、モバイルを含めたエンドポイント全域を包括的に保護できるようなソリューションを選択する必要があるだろう。
本資料では、モバイルデバイスをターゲットとする脅威の傾向を10のユースケースとして紹介するとともに、既存のエンドポイントセキュリティへの統合も見据えた、今後のMTDに求められる要件について定義している。モバイルの急速な普及によるエンドポイントの拡散に、セキュリティ上の課題を抱える組織にとっては必見だ。