技術文書・技術解説
サイバーリーズン合同会社
従来型デバイスとモバイルデバイス、両者のセキュリティ運用を統合するメリット
コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.03MB
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要約
PCやサーバなどの従来型デバイスを対象にしたエンドポイントセキュリティと、スマートフォンをはじめとするモバイルデバイスのセキュリティは、多くの組織で別のものとして扱われている。そこには対象とするデバイスの相違だけではなく、それぞれが異なる道のりを経て、進化を遂げてきたという背景がある。
エンドポイントソリューションは当初、Windows PC上でのアンチウイルスの利用を含むもので、シグネチャ依存型だった。しかし、脅威の高度化と巧妙化に対応するため、振る舞い検知を重視するソリューションへと変化を遂げた。一方でモバイルセキュリティはハードウェアレベルの制御から、より正確な方法で脅威を検知できるAIベースのソリューションに進化してきた経緯がある。
こうして別々の道を歩んできたエンドポイントセキュリティとモバイルセキュリティについて、本コンテンツではその統合を提案する。両者には多くの共通項があり、既に統合プラットフォームもリリースされ始めている。その統合にはどのようなメリットがあるのか。本コンテンツで、詳細を確認してほしい。