コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
753KB
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要約
在校生や卒業生、教職員を合わせ約9万人の個人情報を扱う獨協大学。同学ではこれらの個人情報を守るため、UTMやDNSファイアウォール、アンチウイルス製品による多層防御の体制をネットワーク内に構築。しかし近年はフィッシングメールが職員に送りつけられることもあり、既存の対策をすり抜けて脅威が侵入するリスクを感じていた。
またサイバー攻撃の巧妙化とともに同大学が懸念していたのが、「常時SSL接続」の普及だ。全ての通信が暗号化されるSSLでは、これまでの水際対策のみで、その中に潜む脅威を検知することは難しい。そこで同学では、PCやサーバにまで脅威が到達することを前提として、EPP(Endpoint Protection Platform)やEDR(Endpoint Detection and Response)の導入を検討することになった。
本コンテンツは、同大学がEPP/EDRを導入し、運用に至るまでの経緯をまとめたドキュメントだ。選定の決め手となったのは、費用対効果の高さ、直感的に理解できる管理画面、MSS(Managed Security Service)の国内常駐といった、ユーザー視点で見たメリットの多さだったという。Mac OSなど多様なOSに対応する将来性も備えたそのEPP/EDRはどのようなものだったのか、詳しく確認していこう。