コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
51ページ |
ファイルサイズ |
4.03MB
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要約
新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界経済が激変した2020年。特に中堅・中小企業においては、事業継続と成長に向け、限りあるリソースをどう使うのが適切か、難しい経営判断に迫られているのが実情だ。
世界16カ国・2300人超の中堅・中小企業のリーダーを対象に実施された調査によると、成長を続けるための最優先事項として挙がったのが「顧客の安全」だ。より良い顧客体験を提供するために、サービスやコミュニケーションの在り方を変化させているという。また、成長率が上昇傾向にある企業ほどデジタル活用に積極的で、CRMやメールマーケティングソフトウェアなどを導入し、市場の不安定性に対応する準備を進めていることも明らかになった。
本資料では、同調査をもとにコロナ禍の状況下における中堅・中小企業のトレンドを見ていきながら、企業のリーダーが直面する課題やアフターコロナ時代に向けた成長のヒントを探る。人種問題や所得レベルなど、リーダーの体験や企業の将来に影響を及ぼす要素についても触れているので、参考にしてほしい。