営業部門の「案件管理」を効率化、現場担当者が簡単にシステム構築する方法は？

　IT活用による業務効率化が強く求められる中、全社最適を担う基幹システムに比べ対応が遅れがちなのが現場部門の個別業務だ。例えば営業部門における重要業務の「案件管理」だが、Excelなどを用いて個人管理している現場では、進捗状況の把握が困難、集計・分析に手間がかかるといった問題がついて回る。

　これらの解決には業務のシステム化が必要だが、本格的なセールステック導入や、自社要件に適したツール選択の手間などへの懸念から踏み切れない企業は少なくない。そこで有効なのが、“ノーコード型”のシステム開発プラットフォームだ。Webブラウザ上の簡単な操作で、現場の担当者自身が素早く必要なシステムを構築・導入できるだけでなく、稼働後の改修や変更にも追加費用や大きな手間をかけずに対応できる。

　本資料ではこの案件管理を例に、ある「ノーコードツール」を用いたシステムの構築方法を紹介する。案件管理システムを作成するまでの基本的な流れや、より利便性を向上させるための機能や設定方法などを図解入りで分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。