事例
兼松エレクトロニクス株式会社
DR環境へ迅速な切り替えを実現、事例に学ぶストレージ刷新&クラウド活用の秘訣
ストレージの老朽化に伴う運用効率や容量の問題と、災害対策(DR)運用の迅速化・容易性に課題があったJSOL。これらを解消し、約3割のコスト削減と、定期的な災害対策訓練の実施を可能にした、新たなストレージとクラウド活用の秘訣とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
677KB
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要約
ICTソリューションのコンサルティングやシステム構築、運用などを一気通貫で提供するJSOL。顧客の事業拡大に貢献してきた同社では、同社のデータセンターを利用するサービスプロバイダーが仮想化基盤を刷新するのに伴い、新たに災害対策(DR)環境の構築を支援することになった。
仮想化基盤の刷新に至った要因の1つは、従来のストレージ環境がレガシーな製品であるために運用効率や容量に難があったこと。もう1つがDRオペレーション上の課題だ。本番環境からDR環境に切り替える作業に半日近くかかり、容易に訓練ができなかったことに加え、本番環境に戻す際の差分コピーができず、短期間だけDR環境に切り替えるといった柔軟な運用ができない状態にあった。
そこで同社は、オンプレミスと連携したクラウドバックアップを実現すべく、低コストで迅速なDR環境への切り替えが可能なNetAppストレージとハイブリッドクラウドソリューションの採用を提案した。本資料では、同社によるDR環境構築の事例を基に、DR環境における約3割のコスト削減を実現し、定期的な災害対策訓練の実施を可能にしたソリューションについて紹介する。