コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
6.96MB
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要約
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワークの普及などを背景に、世界中で働き方や業務環境が大きく変化した2020年。その中で、従業員エクスペリエンス(EX)にはどのような変化が生じ、その向上のために2021年はどのような領域に注力すべきだろうか。
20か国・約1万2000人を対象に行った調査によると、2020年は多くの課題に直面したにもかかわらず、従業員エンゲージメントは66%向上。また、現在の勤め先での3年以上の継続勤務意向も70%に上った。さらにエンゲージメントを高める要因として、「帰属意識」と「CSR」の2つが新たに浮上し、帰属意識の強い従業員ほどエンゲージメントスコアが高まる傾向が強いことが明らかになった。
本資料ではこうした変化の要因を深く掘り下げ、同調査の結果から見えてきた、2021年に従業員に最も大きな影響を与えるであろう「従業員のウェルビーイング」「フィードバックへの対応」「マネジャーの働き」の3つのテーマについて考察する。