コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
4.92MB
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要約
さまざまな企業で採用が進むクラウド戦略だが、期待通りの価値をもたらすには幾つかの注意点がある。価値を最大化するためのカギが、複雑化するアプリケーションと関連インフラをどこまで効率的に管理できるかという点だ。そして、その成功を実現するには、失敗を招きやすい6つのリスク要因への対処が欠かせない。
クラウド導入のメリットの代表格として挙げられるコストの最適化も、実はリスク要因の1つだ。従量課金制はオンプレミスよりコスト効率が向上しやすいものの、計画が不十分で、かつクラウド環境を適切に監視できない状態では、たちまちにコストが増加してしまう。特に社内の各グループがそれぞれクラウド環境を調達・管理できる場合は、可視性が行き届かず、無駄なクラウド支出がかさみがちだ。
この他にも、イノベーションの加速により障害が増加する、イノベーションの実現を重視するあまりにセキュリティ戦略が不足するといったリスクが考えられる。本資料では、こうしたクラウド戦略で注意すべき6つのリスク要因について、失敗のパターンと、その回避に有効なデータ戦略を詳しく解説していく。