本部／店舗の業務を効率化、今こそペーパーレス化が必要な「3つの理由」とは？

　飲食／小売／サービス業界で根強く残る課題の1つが、本部と店舗の間の書類のやりとりだ。紙は保管が大変で情報検索もしづらく、問い合わせ対応の遅れを招く原因にもなる。これを解決するにはペーパーレス化が有効だが、新型コロナウイルスの影響で新規投資も難しい中、コスト削減や利益確保を優先する経営層の判断で、後回しにされることも多い。

　だが本来ペーパーレス化は、業務効率化によるコスト削減、本部と店舗が本業に向き合うためのリソース確保などのために行うもので、経営層の考えと異なるものではない。また従業員の情報管理を紙からデータへ移行し、正しく把握することは、人材管理のベースを構築することにもつながるため、中長期的に企業が成長する上で欠かせない施策といえる。

　とはいえ、部署間の調整やサービスの選定など、導入に関するハードルが気になる企業も多いだろう。そこで本Webキャストでは、本部／店舗の業務を効率化するペーパーレス化の正しい進め方や、おすすめのサービスを紹介する。ペーパーレス化で成果を上げた3社の事例も紹介されているので、参考にしてほしい。