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ヴイエムウェア株式会社

製品資料

ヴイエムウェア株式会社

SD-WANをリモートワーク時代に対応、安全性を高めるSASE/ZTNAのアプローチとは

クラウドの活用や働き方の多様化が招くネットワーク遅延やコスト増の課題を解消するとされるSD-WANだが、リモートワーカーやクラウドアプリケーションのセキュリティ対策には不十分な点もある。この弱点を解消する2つのアプローチとは?

コンテンツ情報
公開日 2021/03/25 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 335KB
要約
 かつてあらゆるビジネスアプリケーションのホスト先だったデータセンターだが、今日ではその役割の多くをクラウドが担うようになった。また、リモートワークの普及でVPN接続の利用が増えたことなどにより、従来のWANベースのネットワークアーキテクチャは限界を迎え、遅延やコスト増といった課題が顕在化してきた。

 これらを解決するとされるのが「SD-WAN」だ。既存WANにソフトウェアインテリジェンス層を追加して制御することで、複雑化したネットワークを整理し、ユーザーが求めるパフォーマンスを提供できるなど、多くのメリットを持つ。だが、その一方でリモートワーカーやクラウドアプリケーションのセキュリティ対策が不十分になるという弱点もあった。

 そこで注目したいのが、暗号化やアクセス制御の機能をクラウド上のPoP(Point of Presence:接続拠点)から容易に実行できるセキュアアクセスサービスエッジ(SASE)と、ユーザーIDに基づき信頼されたアクセスを許可するゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)だ。本資料では、SD-WANの特長を生かしつつ、ユーザー中心のセキュリティ対策を実現するこれら2つのアプローチの特長や活用法を、詳しく解説する。