“脱PPAP”を実現、安全性・効率性を担保したファイル共有手段とは？

　パスワード付きZIPファイルをメールで送り、パスワードを別のメールで送信する「PPAP」。セキュリティ上のリスクに対する懸念や、送る側・受け取る側双方にとって手間であることから、PPAPの廃止を検討する企業が増加しており、中央省庁も廃止する方針を固めている。

　そこで、PPAPに代わるファイル共有手段として注目されているのが、ビジネスチャット型のSaaSだ。Outlookでのメール送信時にファイルを分離してクラウドに格納し、その共有リンクをメール本文に自動挿入する機能を備えている。また、共有するファイルは承認されないと相手に開示されない設定にできる他、大容量ファイルも高速で送受信可能で、メール添付型のファイル共有よりも短時間でやりとりできる。

　このソリューションを活用すれば、安全性・効率性を担保したままファイル共有を実現できるだろう。本資料ではこの他にも、脱PPAP専用プランや宛先確認機能など、独自の特長を7つ紹介する。操作イメージも掲載されているため、Outlookからシームレスに呼び出して利用できることも確認してもらいたい。