コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/22 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
23分36秒 |
ファイルサイズ |
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要約
顧客の業務システムの運用支援・監視を行うある企業では、監視アラート対応数が5年の間で倍になり、オペレーターへの負荷が増加した他、業務ピーク時の作業量の事前調整や、要員調整の難しさという問題に直面していた。これらの要因により、運用品質の低下、人的コストの増加、納期遅延などの課題が生じていた同社は、運用全体の自動化を決断した。
自動化システム選定の決め手となったのは、簡単なものから複雑なものまで柔軟にフロー化できることや、既存システムとの親和性の高さ、さらにツールの使用方法ではなく、現場の運用を理解しながら適切な提案をしてくれるベンダーの存在だったという。同社はこの自動化システムによって、年間7500時間もの運用工数の削減に成功した。
本コンテンツでは、自動化システムの導入により24時間365日のセキュリティアラート対応を、オペレーターの人員や負荷を増やすことなく実現した同社の取り組みを紹介する。30分かけていたアラート切り分けを数秒で完了させるなど、工数削減と品質向上に貢献した同システムの実力を確認してほしい。