製品資料
リコージャパン株式会社
RPA導入を成功させるカギ、業務選定のプロセスで重要な「4つのステップ」とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
生産性や業務効率を左右するRPAだが、その開発には時間もコストもかかる。そのため、少ない開発工数で、より効果の高い業務から開発することが望ましい。基本的には、業務量や発生頻度が多く、定型的で繰り返しの多い作業が対象となる。開発難易度も考慮し、判断分岐が少なく、作業プロセスが短いこともポイントになる。
加えて、目的達成のKPIの観点も重要だ。作業のミスや漏れ、残業、納期遅延などの発生しやすい業務も優先的に取り組む対象となる。これらの基準に基づき、現場のRPA対象業務を絞り込み、優先順位を決めていく。対象業務が決まれば、現状の業務フローを作成し、それをRPAが導入しやすいように変更するといった手順で具体的な導入範囲を設定することになる。
最近ではRPA化する業務選定から作業手順書作成までを支援するサービスも登場しているので、それを活用するのも1つの手だ。本資料ではRPA導入のポイントを、具体的な導入事例とともに解説する。商品の注文を受けて、配送の手配と請求書の送付をする業務をどのように自動化すればよいのか。この流れを確認することで、RPAの導入イメージを描けるようになるだろう。