コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
701KB
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要約
国内大手ケーブルテレビ事業者のJ:COMでは、インフラ環境改善に継続的に取り組んでおり、社内業務システムを仮想化基盤に統合し、140台以上のサーバを集約することで、3億5000万円ものコスト削減に成功していた。この仮想化基盤のハードウェア更改を機に、同社は全社仮想化基盤の再構築に着手する。
性能や信頼性、拡張性の強化はもちろん、将来のハイブリッドITインフラ化に対応できることを重視し、同社はコンポーザブルインフラを採用。同製品は各種モジュールを組み合わせて自由に環境構成でき、外部クラウドサービスとの柔軟な連携を可能とする。そこに「100%の可用性」を実現するという高性能ストレージを組み合わせることで、将来的なインフラ拡大への対応力も強化した。
特に注目したいのが、システムを停止させることなく、新仮想化基盤への円滑な移行を可能にしたネットワーク仮想化の取り組みだ。本資料では、大幅なパフォーマンス向上やインフラの省スペース化などを実現した同社の取り組みと、その成功を支えたITパートナーの手厚いサポート体制を紹介する。