コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1000KB
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要約
トータルアウトソーシングサービスを強みとする総合サービス企業のシダックス。同社では、ペーパーレス化に伴うデータ量急増への対応や安定した情報共有基盤の構築を急務としていたが、課題解決の鍵となるファイルサーバの運用においては容量枯渇とパフォーマンス低下に悩まされていた。
Windows Serverにより構築された既存ファイルサーバは、運用管理が煩雑で、膨大な容量のバックアップやリソース管理に時間がかかっていた。またランサムウェア対策の観点からも汎用OSには不安が残る。そこで同社は、攻撃にさらされにくい専用OSを採用し、性能や信頼性、拡張性、セキュリティにも優れたファイルサーバへの刷新を決断した。
また、その導入に際しては、ユーザー/グループ単位でディスク容量を制限・管理するクオータ機能を継承するため、ストレージ管理ソフトも併せて採用したという。本資料では、同社の取り組みを例に、ファイルサーバを刷新して、肥大化する情報資産に対する安全かつ効率的なデータマネジメントを実現する方法を紹介する。