中小企業の生産性向上に効果、ビジネスシーンでのスマートフォン活用術

　いつも手元にあるスマートフォンは、プライベートに限らず、今やあらゆるビジネスシーンで利用されている。とはいえ、多種多様に使えるツールであるが故、目的なく取り入れるだけでは効果を最大化することは難しい。そのため、「誰が」「どこで」「どのように」利用するのかを最初に考えてから導入することが不可欠だ。

　では、スマートフォンには具体的にどのような使い方があるだろうか。例えば顧客訪問の場合、資料の確認や稟議承認などを移動中に行うことができる上、商談時には動画を使った効果的なプレゼンや、音声録音でメモを取ることも可能になる。店舗での顧客対応なら、翻訳アプリを使った外国語対応や、金銭のやりとりへのQRコード決済導入などが考えられる。

　本資料ではこの他にも、多店舗運営や建設現場、在宅勤務といったビジネスシーンごとに、スマートフォンの利用例を提示する。また、快適にスマートフォンを利用するための事前の決め事として、料金プラン・端末の選定や管理方法についても触れている。業務効率化や生産性向上に悩む中小企業は、参考にしてほしい。