コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
1.65MB
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要約
日々増加するデータから価値ある知見を導き出す上で、データベースの重要性がますます高まっている。しかし、オンプレミスで運用されるレガシーなデータベースは、プロビジョニングや操作、スケーリング、管理など、さまざまな課題を抱えるようになった。そのため多くの企業が、データベースのクラウド移行を進めている。
しかし、ここで注意したいのが、多くのユースケースで採用されているリレーショナルデータベース(RDB)が全てではないということだ。RDBは、一貫性のある構造と固定スキーマを持つ表形式のデータ向けに設計されたもので、ソーシャル、モバイル、IoTなどの要件を持つ、新しいアプリケーションには適切な選択肢とはいえない。
そこで理解しておきたいのが、目的ごとに存在する“専用データベース”の違いだ。本資料では、リレーショナル、キーバリュー、ドキュメント、インメモリ、グラフ、時系列、台帳、ワイドカラムといった8タイプのデータベースの特長を、詳しく解説する。対応データの種類やレイテンシ、柔軟性、スケーラビリティなど、それぞれの強みを生かした活用法を、ぜひ考えてみてほしい。