コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
比較資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
2.53MB
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要約
クラウドコンピューティングのビジネス活用が確立しつつある今、新たなトレンドとなっているのが「サーバレスアーキテクチャへ」の移行だ。ユーザーのアクセス状況に基づいてリソースとメモリを動的かつ自動的に割り当てることで、精緻な負荷見積もり作業からの解放や、インフラ管理の負荷削減を実現し、企業はIT予算と人的資本をイノベーションにより多く投資できるようになる。
一方、入力データ/アクセス量が常に変化するサーバレスアーキテクチャの従量制モデルでは、正確なコストを見積もることは容易ではない。サーバレスアプリケーションと従来のアプリケーションの総所有コスト(TCO)を適切に比較するには、インフラ/開発/メンテナンスの3つの要素を考慮した上で、経済的影響とビジネス価値を評価する必要がある。
そこで本資料では、Amazon EC2インスタンスを使った従来のサーバベースアーキテクチャと、AWS Lambda関数を使用したサーバレスモデルのTCOを、詳しく比較する。交通機関と金融機関でのユースケースを用いて、サーバレスアーキテクチャの適用効果が高いアプリケーションについても解説しているので、参考にしてほしい。