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ヴイエムウェア株式会社

技術文書

ヴイエムウェア株式会社

コンテナによる運用基盤の複雑化を解消、IT監視の新概念「可観測性」とは?

コンテナやマイクロサービスによりインフラやアプリケーションの変更頻度が高まり、従来型のサイロ化したIT監視ツールでは“健全性”の確保が困難になっている。この課題を解消するとみられる「可観測性」の概念やメリットとは?

コンテンツ情報
公開日 2021/02/22 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 30ページ ファイルサイズ 1.6MB
要約
 インフラの仮想化やコンテナ化などの技術革新は、ビジネスにかつてないほどの俊敏性をもたらしている。特にコンテナやマイクロサービスといったクラウド技術は、アプリケーションの容易かつ迅速な導入を可能にし、ビジネスプロセスやサービスのデジタル化推進に大きく貢献してきた。

 一方で、こうしたパラダイムシフトはその運用基盤の複雑化を招くことになった。インフラやアプリケーションの変更頻度が高まった結果、従来型のサイロ化したIT監視ツールでは、アプリとインフラ全域の健全性の確保が困難になってしまった。組織はクラウド時代に対応可能な、「新しい監視」の形を模索する必要に迫られている。

 本コンテンツでは、新たなIT監視の技術として注目される「可観測性(オブザーバビリティ)」の基本的な概念とともに、可観測性によって組織やインフラ、アプリケーションにもたらされるメリットを解説している。さらに、その実装に向けたフレームワークについても紹介されているので、ぜひ参考にしてほしい。