製品資料
SCSK株式会社
注目の仮想ADC/L7ロードバランサー、製品比較で見えた実力
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
856KB
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要約
クラウドの普及に伴うデータ量の増加は、ネットワークトラフィックの課題を顕在化させた。そのため、サーバにかかる負荷を分散するロードバランサーや、その機能を高度化したアプリケーションデリバリーコントローラー(ADC)の導入を検討する企業が増えている。しかし多数の製品があるため、選択に悩むケースが少なくない。
そこで注目したいのが、クラウドや仮想化環境に最適化された、仮想ADC/L7ロードバランサーだ。オープンソース(OSS)のロードバランサーでは実現できなかった、URLや接続元の端末などL7ベースの情報に基づいたインテリジェントな負荷分散、CookieやURLベースでのセッション維持、ルール記述によるアクセスコントロールなど、高度な機能を網羅している。
またトラフィック流量や機能要件に応じてライセンスを選択できるため、コストパフォーマンスや運用面での柔軟性に優れている点も大きな魅力だ。さまざまなメーカーから仮想ADCが提供されているが、本資料では、もともと仮想製品として設計・開発された製品を取り上げ、8つの利用シーンや、ハードウェア製品メーカーが提供する仮想ADC製品とのクラウド基盤上での性能比較を紹介する。