大規模化・複雑化が進むバックアップ環境、運用管理を効率化するための秘訣とは

　今やあらゆる組織のインフラは、物理だけでなくクラウドや仮想化技術によって支えられているといっても過言ではない。同時に、バックアップやレプリケーションのためのシステムを構築し、それを適切に運用管理することは、重要なデータの保護や事業継続性の観点から不可欠なものになり、現在ではそうしたニーズに応えるソリューションが数多く市場に存在している。

　一方で、バックアップ環境が大規模かつ複雑になるほど、その運用管理は手間と時間のかかるものになってしまう。また、ポイントソリューションごとに異なるインタフェースを介して運用しなければならない点も、IT管理者にとって大きな負担となる。こうした問題を回避するための方法の1つとして、PowerShellの利用が挙げられる。

　本コンテンツは、あるバックアップ＆レプリケーション製品を、実際にPowerShellを使って操作するデモンストレーション動画だ。PowerShellであれば、製品ごとのインタフェースの違いを気にする必要がなくなり、運用管理における操作の多くを効率化できることが理解できるだろう。