事例
ネットアップ合同会社
クラウドファーストを掲げるJVCケンウッドが、仮想化基盤に採用したHCIとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.74MB
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要約
カーナビゲーション/カーオーディオ分野で市場をリードするJVCケンウッドでは、クラウドファーストを掲げて全社IT基盤の最適化を進めている。その一環として、八王子事業所のインフラを刷新。主要システムを新データセンターのマネージドクラウド環境へ移設すると同時に、同事業所内で運用するシステムを仮想化基盤に集約した。
この仮想化基盤として導入したのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。さまざまな製品を比較した結果、エンタープライズクラスのオールフラッシュストレージを中核にコンピュートノードを統合し、従来製品を上回る高いストレージ性能を実現した新世代HCI製品を採用した。
HCIでパフォーマンスボトルネックを発生させない構成を考えると、システム規模が大きくなってしまうのが一般的だが、同製品は小規模な構成でもパフォーマンスが劣化しにくいため、低コストでのスモールスタートや柔軟な拡張が可能だという。本資料では、同社がHCIを採用した理由や製品選定の決め手、その導入効果などを紹介する。