コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.16MB
|
要約
定型業務を自動化するRPA(Robotic Process Automation)は、テレワークやペーパーレスの推進にも効果を発揮する。文字画像をスキャナーなどで読み取ってデータに変換するOCRを組み合わせることで、従来、紙文書中心だった業務にもRPAを適用でき、テレワークで実行できる業務範囲も広がるからだ。
例えば、複数の取引先からFAXで注文を受けている場合、業務システムに入力するまでの作業は人力に頼る場面が多い。しかし、RPAとOCRを組み合わせれば、不定形文書を自動で読み取ってCSVに一元化し、そのデータを業務システムにRPAで入力するといった形での作業の自動化が可能だ。担当者はCSVデータの突合チェックをテレワークで行うだけで済み、負担が大きく軽減される。
本資料では、このようにRPAとOCRの組み合わせにより業務を効率化し、テレワークでの対応を可能にした事例を紹介している。経理や総務、製造など、あらゆる部門で紙文書は使われている。自社の業務プロセスと照らし合わせながら、テレワークやペーパーレスの推進に向けて参考にしてほしい。