事例
富士通株式会社
8万人の働き方を変革、富士通はニューノーマル時代の3つの課題をどう解決した?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
2.16MB
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要約
テレワーク制度の早期導入、PCやスマートフォンへのコミュニケーション手段の統合など、働き方改革にいち早く取り組んできた富士通。10年以上にわたるその取り組みは、従業員満足度の向上など目に見える成果を上げてきた。だが新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワーク利用者がさらに増えたことで、その状況は大きく変わる。
中でも問題視されたのが、自宅からVPNを介したイントラネットへのリモートアクセスが急拡大し、通信遅延やWeb会議の品質悪化が頻発したことだ。そこで同社は、仮想デスクトップの利用拡大とともに、Microsoft Teamsへの移行を前倒しで実行。これにより、Web会議の品質が3週間で28%改善した他、ネットワークエラーも大幅に減少した。
さらに同社では、ニューノーマル時代の到来を見据え、VPNを経由せずクラウドへ直接安全にアクセスできるよう、“ゼロトラストセキュリティ”のアプローチへ移行。データを内部に保存できない“データレス”の仕組みを採用した端末を導入するなど、自由度と安全性の両立を目指し続けている。本資料では、8万人のワークスタイルを変えた同社の取り組みを詳しく紹介する。