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日本アイ・ビー・エム株式会社
人依存のインシデント対応から脱却、複雑化するIT環境はAIOpsで運用効率化を
ハイブリッドクラウド、マルチクラウドへと拡張され続けるIT環境では、インシデント対応の属人化や所要時間の増大が深刻な課題となりつつある。これらの課題を克服するには、自動化とAIによる障害対応の効率化が必要だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
39分54秒 |
ファイルサイズ |
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要約
ハイブリッドクラウド、マルチクラウドへのIT環境の拡大は、さまざまなメリットを組織にもたらした一方で、運用管理の複雑化を招いた。また、現場では人材不足が深刻になり、一部の高度なスキルを有した従業員にインシデント対応業務が集中し、結果として対応に要する時間の増大や、同じ問題が繰り返し発生するといった弊害が顕在化しつつある。
これらの課題を解消するには、AIを活用して障害対応手順を標準化・自動化し、人への依存を減らす必要がある。具体的には、クラウドのモニタリングツールをはじめ多様なデータソースからイベントを収集し、優先順位付けや集約、インシデント情報、運用ガイド表示などを自動処理。さらにチーム間の情報交換も効率化する環境整備に取り組みたい。
そこで本コンテンツでは、複雑化が進むIT環境において障害対応を迅速化する、AIOpsソリューションを紹介している。海外でのPoC事例を交えつつ、AIOps導入がもたらす運用環境の変化を分かりやすく解説しているため、ぜひ確認してもらいたい。