コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.18MB
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要約
膨大な量の請求書や発注書を扱う企業では、データエントリー業務を効率化すべく、OCRを利用している、または導入を検討しているケースが多いだろう。しかし、従来のOCRではフォーマットの異なる書類ごとに読み取り位置を定義しなければならないため、その都度システムエンジニアによる設定作業が必要になってしまうことが課題となっていた。
こうした中で注目されているのが、AI-OCRと機械学習で紙書類のデータを自動抽出するクラウドサービスだ。FAXや手書きの帳票も認識できる高精度のOCRを採用しており、AIが帳票の特徴を学習することで、請求書や発注書などのフォーマットが異なる帳票でも最適なデータを抽出する。人手が必要なのは抽出結果のチェックのみとなるため、作業負荷の大幅な軽減が可能だ。
専用の回線やサーバを用意することなく、インターネット回線があれば利用できるため、リモートワークを前提としたデータエントリー業務の分散化にも貢献する。本資料では同クラウドサービスについて、その概要とキャンペーン情報を紹介する。