現場エンジニアがメーカーに直撃、バックアップ／災害対策の"疑問"と"本音"

　自然災害やシステム障害への備えとして不可欠なBCP／DR対策。今回のコロナ禍で、"起きてからでは遅すぎる"という事実を再認識した企業も多いだろう。その中でも重要なのが、データのバックアップだ。だが実際の現場で働くエンジニアは、製品選定から活用方法に至るまで、日々さまざまな疑問を抱きながら運用しているケースも多い。

　そこで本コンテンツでは、バックアップ／災害対策ソリューションを販売するエンジニアが、メーカー担当者に疑問をぶつける対談形式のセミナー動画を紹介する。その疑問は、ソフトウェア／アプライアンスの違いから、リストアの仕組み、クラウドでの業務継続の方法、オンプレミスへの"切り戻し"まで多様で、実際に現場が知りたい基本が学べる内容となっている。

　またメーカー担当者は、同社の既存ソリューションと組み合わせてクラウドバックアップを手軽に実現できるサービスと、サーバ不要でクラウドに直接バックアップできるサービスの2つを紹介している。いずれもクラウドを災害対策サイトとして活用し、万が一の際はクラウド側を代替サーバとして起動できる上、低コストに導入／運用可能な点が魅力だ。