製品資料
日本電気株式会社
競争力の源泉となる顧客情報、その利用範囲を拡大するカンタン仮名加工のススメ
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
3.44MB
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要約
顧客接点のデジタル化が加速する昨今、顧客情報を活用して競争力の向上を模索する企業が少なくない。これは2020年の個人情報保護法の改正で、仮名加工情報化による許諾範囲外の活用が可能になったことが大きい。一方で、改正法により個人が自身の情報の利用停止・消去を請求しやすくなったため、個人情報の管理強化もまた急務となっている。
そこで有効なのが、企業の保有する個人情報を仮名加工情報化し、かつ利用・管理実態を一元的に把握できるようにする個人情報活用ソリューションだ。匿名加工よりも容易で、粒度が細かいデータに加工できるため、顧客情報の利用目的の制限や許諾の有無などに悩むことなく、戦略の立案や商品・サービス企画などに幅広く利用できるようになる。
さらに、個人情報のメタデータを収集・管理するデータカタログ機能により、社内に散在する個人情報の所在や来歴、内容、利用目的などを一元的に管理・把握することも容易になるという。本資料では、これら個人情報の活用に欠かせない機能を解説するとともに、利用イメージや導入事例を紹介している。新型コロナで変容する顧客行動を把握し、競争力向上に役立ててほしい。