再利用／再目的化で2億円のコスト削減、事例に学ぶデジタルコンテンツ管理術

　シリアルからスナック菓子、冷凍食品まで多様な商品を取り扱う、世界的食品メーカーのゼネラル・ミルズ。同社では、PR動画などのデジタルコンテンツを多数保持しているがゆえに、存在場所が不明になってしまうという課題があった。従業員のPCやファイル共有サービス、外部の代理店などにあるはずのコンテンツを捜索して、さらに権利問題などを確認するには膨大な時間がかかり、活用できていないのが現状だったという。

　そこで同社は、長年利用したDAM（Digital Asset Management）プラットフォームの刷新を決意、そして導入されたのが、業務プロセスの変化に合わせられる柔軟性、直感的なUI、自動化機能、グローバルへの対応など高度な要件を満たした、次世代のプラットフォームだった。

　これにより、画像や動画の検索や確認時間が大幅に削減され、コンテンツの再利用／再目的化が可能になり、約2億円のコスト削減に成功するなど、大きな成果を挙げている。本Webキャストでは、DAMを活用した同社のコンテンツ再利用とその効果の実例を詳しく解説しているので、ぜひ確認してもらいたい。