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コロナ下でもデータ侵害が少ないシンガポール、調査で見えた日本との違いとは?
3カ国で750人超のCIO/CTO/CISOを対象とした調査によると、脅威に狙われやすいシンガポールで、日本やオーストラリアよりデータ侵害が少なかったという。この結果が示す、アジア太平洋地域のサイバー脅威の傾向と対策のヒントとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/02 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
29分42秒 |
ファイルサイズ |
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要約
あるセキュリティレポートによれば、ここ最近、アジア太平洋地域ではかつてない規模でサイバー攻撃が発生しており、特に新型コロナウイルス感染症の流行以降は状況が悪化しているという。攻撃の手口が巧妙化した上、多くのビジネスがオンラインで行われるようになったことで、攻撃を受ける可能性自体も高まっている。
日本、オーストラリア、シンガポールの750人超のCIO/CTO/CISOを対象に実施した調査では、日本とオーストラリアで攻撃の急増と手口の巧妙化が顕著に見られ、企業で多くのデータ侵害が発生している。その一方、プロアクティブな対策が国主導で取られてきたシンガポールは、アジアの金融センターとして狙われやすい環境にあるにもかかわらず、それほど多くの事案は起きていない。
本動画では、同レポートを基にアジア太平洋地域のサイバー脅威の傾向と対策のヒントを提示する。MITRE ATT&CKフレームワーク活用によるセキュリティ対策の強化など、企業が今考えるべき内容が盛り込まれているため、効果的な統合セキュリティ対策の参考にしてほしい。