コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
2.01MB
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要約
テレワークやクラウドサービスの浸透により、人やデバイスだけでなくシステムまでもが社内外に分散し、保護すべき対象の境界線は大きく変化した。これにより、テレワーク端末からのWebアクセスが制御困難になる他、社外からのVPNアクセスに遅延が生じ、必要なネットワークキャパシティーが不明瞭になるなど、さまざまな課題が浮き彫りになった。
また、何より組織内のゲートウェイを介さないWebアクセスは、脅威による侵害リスクを高める。そこで、これらの解決に有効なのが、セキュアWebゲートウェイ(SWG)製品とクラウド型サンドボックス製品の連携だ。この連携により、アクセスする場所を限定せず均一化されたセキュリティポリシーを適応できる上に、Webアクセスの出入り口となるクラウドゲートウェイでサンドボックスによる不審な通信に対する詳細な動的検査ができる。
今まで通りのセキュアな環境を維持するには製品を密に組み合わせた柔軟な対応が必要となる。本資料を通して、クラウド環境でも存在している標的型攻撃へのセキュリティ対策を理解し、保護すべき対象の変化に合わせたセキュリティ対策のポイントをつかんでほしい。