コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.76MB
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要約
新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークへの移行が加速した。その中で、急ごしらえなテレワークにより表面化したのが、VPN回線のパフォーマンス低下だ。アクセス過多による接続不能や帯域不足による速度低下が、業務に支障を来すといった声が聞かれる。
これらを解決する手段として、クラウド中心の業務環境への移行が有効だ。しかし、テレワークではあらゆる場所から社内ネットワークへアクセスするため、安全性を確保するためには「ゼロトラスト」の考え方でID起点による認証管理が求められる。クラウドでID管理を行うには、IDaaS(Identity as a Service)の活用が不可欠だ。
本資料では、代表的なIDaaSであるMicrosoft Azure ADについて、管理者の負担を軽減する「ユーザーダイレクトサービス」やアクセス制御などの観点から、クラウド認証の統合に有効である理由を解説するとともに、オンプレミス環境をゼロトラストに対応させる方法についても紹介する。脱VPNを実現し、安全なテレワーク環境を構築したい企業にとっては、必見の内容となっている。