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        | 公開日 | 2021/01/29 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 17ページ | ファイルサイズ | 909KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         リモート/モバイルの働き方が一般化するにつれ、多くの企業がパブリッククラウドの採用を積極的に進め、マルチクラウドの活用も普及してきた。その一方で、データの保護やセキュリティのリスク、運用の複雑化を招き、コストやコンプライアンス、制御などに関する想定外の問題が発生しているケースは少なくない。
 こうした状況を改善するために有効なのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)によってプライベートクラウドを実現し、“オンプレミス回帰”を目指すアプローチだ。パブリッククラウドの無秩序な拡大を制限することで、低レイテンシやリアルタイムなデータ変更を可能にしながら、HCIによってオンプレミスのライフサイクル管理やリソース調整に関する課題を解消することが可能になる。
 実際に調査でも、HCIを広く使用している企業の67%が、企業価値を高めるのにハイブリッドクラウドイニシアチブが非常に効果的であると回答しており、クラウド戦略の推進とHCIの採用には、一定の関連性があると考えられる。本資料では、調査結果を基に、HCIがクラウドの一貫性やスピード、効率に与える影響を明らかにしているので、参考にしてほしい。