コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
47ページ |
ファイルサイズ |
7.52MB
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要約
サイバー攻撃は進化・高度化を遂げ、依然として組織を悩ませている。最近では「LODEINFO」というマルウェアを利用した、日本の組織を標的とする攻撃も観測されている。C&Cサーバからの命令に応じてファイルやコードの実行、プロセス停止などを行う遠隔操作型マルウェアで、短期間で急速に機能を強化しているのが特徴だ。
また、一時観測されなかった「Emotet」も2020年7月中旬以降に攻撃活動を再開した。電子メールのリンクや添付ファイルを介した感染の流れは以前と同様だが、これまで以上に高度で大きな進化が見られるという。さらにRagnar LockerやPhobosといったランサムウェアによる高度な攻撃も確認されており、注意が必要だ。
本資料は、2020年7月~9月に観測されたマルウェアによる攻撃について、その概要や感染の流れ、必要な対策を解説している。加えて、導入が加速するテレワークについて、その実施環境の安全性を確認するためのソリューションを紹介する。組織を守り、安全にビジネスを継続するためにも、ぜひ役立ててほしい。