製品資料
株式会社日立製作所
IT運用の4大課題を解消、「本当に効果のある自動化」を実現するAIOps活用法
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
608KB
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要約
人手に依存したIT運用からの脱却は、IT運用現場の最重要テーマの1つだ。人が定義した処理ルールに基づく自動化ツールはこれまでも活用されているが、適用できる作業の範囲が制限される他、柔軟な判断が難しく、状況の変化に応じてルールを作り直す手間が欠かせなかった。それらの不便さの解消策として注目されているのがAI技術だ。
運用管理ツールが収集・蓄積している過去のデータを学習し、人のフィードバックも加えてAIが自律的に判断できるようになれば、ルールベースの自動化では解決できなかった課題解消の道も開ける。IT運用業務の課題は大きく「ビジネススピード」「人材不足」「働き方改革」「安定稼働」の4つに整理できるが、このいずれの領域でもAIによる自動化が適用できる。
例えば、ビジネススピードであれば、システムから発行されるイベントをAIが分析し、連絡先や必要な関連作業を自動的に割り出す。その関連作業も運用自動化の仕組みと連携することで、ミスなく大幅なスピードアップが期待できる。本資料では、こうしたIT運用現場でのAI活用法を、具体的なソリューションを交えて紹介していく。