技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
IT部門とセキュリティ部門の関係をどう改善する? 調査で見えた3つの推奨事項
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
792KB
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要約
世界各国で約1500人を対象に行われた調査によると、特にアジア太平洋地域(APAC)で、セキュリティ業務をIT部門とセキュリティ部門で共有する企業が増えていることが明らかになった。また、今後12カ月の最優先事項として、半数以上が両部門間の「コラボレーションの促進」を挙げており、この流れはさらに加速する見込みだ。
その一方で、IT部門とセキュリティ部門が緊張関係にあり、コラボレーションが進んでいないケースが多いことも分かっている。その理由としては、セキュリティ部門の人材不足に加え、非効率なツールが個別に多数存在するなど、テクノロジーの問題も大きいという。これらを解決するには、統一されたITおよびセキュリティ戦略が不可欠だが、実際に導入していると答えた企業は、3分の1にとどまった。
本資料では、こうした調査結果を踏まえ、企業がIT部門とセキュリティ部門のコラボレーション/統合を促進するための「3つの推奨事項」を提案する。セキュリティの強化、資産の可視化、新たなワークフロー/テクノロジーを採用するための俊敏性の向上などを実現するために何が必要か、考えるきっかけにしてほしい。